column

住まいづくりワンポイントアドバイス

2013.02.01

原稿執筆中~

今日から2月です。月日が経つのは本当に早いと思うのは、歳のせいだけではないような・・・世の中が物凄いスピードで変化している今の時代ならではの現象では?と思ったりしています。

さて、現在、原稿を執筆中でして、脳みそがかゆくなるくらい考え悩み書いています。年に何度か雑誌や冊子にコラムを掲載させてもらったりするのですが、今回もそんな関係の執筆依頼をいただいて書かさせてもらってます。ありがたいことと思いながらも、文章を書く大変さをしみじみと味わっているところです。

今回は、消費税増税前の住宅取得について、客観的な目線で増税前が得か増税後でも良いのかという内容なんです。まずは現状把握。事実関係を整理して、今後の展開を想像して、そして結論としてはどうなのか?という感じで綴っています。もちろん、私は占い師でも予想師でもないので、コンサルの実務において、過去の事例を踏まえ、客観的な観点から意見をまとめるようにしていますが、正直、このような原稿書くのは苦手でして悪戦苦闘しながら作業を進めています。

ただ、書くという仕事をすると、物事を深く掘り下げたり、色々なもの多面的に調べたりするので、自分にとってはいい勉強させてもらうことになって、それが日々行っているセミナーなどでもとっても役に立つんです。「人間万事 塞翁が馬」って言葉がありますが、物事はすべてとらえ方。良いようにも悪いようにもなるのは受け止める人次第ってことを感じます。声掛けていただく仕事はありがたく、喜んでやることが大切なんだと気づかされます・・・。

今回書いている原稿は、冊子で紹介してもらうのと合わせて、それを題材にしたセミナーもさせていただくことになっているので、文章と言葉のダブルでお伝えさせてもらいます。冊子は3月ごろお披露目、セミナーは4月、5月に開催されると思います。

2013.01.02

謹賀新年

明けまして、おめでとうございます。本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。さて、2013年ですが、何か変わりそうな、何かが動き出す?年となりそうな気配ですね。年末の総選挙を経て、新しい政権に変わったことが、そんな気分にさせているのでしょう。

今、安倍政権の「アベノミクス」と言われる経済政策が矢継ぎ早に出てきています。デフレ脱却、インフレターゲット2%の設定、切れ目の無い財政出動とかなり強気な政策案ですが、こと住宅・不動産に関して見てみると、あきらかに潮目を変える政策が目白押しとなっています。

これらの政策が功をそうすかやってみなければ分かりませんが、年代わりのこの時期に期待感を持たせるという意味では、スタートとしてはかなりうまくいっているのではないでしょうか。バブルの再燃は困りますが、適切な経済成長とデフレを止めることは必要に感じます。一度失敗をしている安倍首相だからこそやってくれそうな気もします。今後に期待してみましょう。

2012.12.10

今年の振り返り

衆議院選挙もあと1週間後に迫ってきました。TVをつければ、各党の代表者が我が意見を我先にと見苦しい論戦を繰り広げています。他党の悪口を言い合うのは見ていて嫌悪感を感じます。それにしても11党は多すぎます。どうにかならないのでしょうかね。これも、今の世の中の混迷具合を鏡のように映しだしている現象かもしれませんが、選択する方も本当迷ってしまいます。

さて、今年もあと3週間足らず、毎年の事ですが今年も「あっ」という間に過ぎました。そして我が身も四捨五入すれば50代になり、過ぎ去る月日を感じる今日この頃です。今年の住宅業界は消費税増税の駆け込み需要が起きている関係で賑やかな1年でした。住宅会社の積極的なセールスもありますが、消費税増税の負担増は消費者心理をかなり刺激してるのは間違いありません。こんな形での需要増はいかがなものかと思いつつ、これも現実と思う日々でした。

お世話させていただいたお客様は11月までで30件。うち7割が土地購入絡みで1次取得者層の購買意欲は旺盛な感じがします。資金総額が大きくなることもあり、現在の低金利、住宅取得に絡む政策減税を最大限生かしたいとの思いでしょう。建てられた住宅は皆さんとても個性的で、自分スタイル、ライフスタイルを明確に持っていた方が多かったです。市場はとにかく安く建設できる「ローコスト志向」と自分のライフスタイルを実現できる「オリジナル志向」に大きく分かれていっていますが、施主自身が住宅のことを勉強し、積極的に住まいづくりに参加する傾向が強くなっている感じがします。

不動産についてもしかりで、人気のあるところは高値安定、そうでないところは下落が続いている状況が続き格差は年々大きくなっています。ちなみに、私の住んでいる場所は高台で周辺は緑が多くとても静かなところですが、バブル以前よりも安くなって浮上する気配は全く見えません。(世の中的には人気がないみたいです・・・笑)不動産の人気のキーワードは、学校区・インフラ高整備・広い道路・商業施設隣接・分譲団地になっていますね。

それから今年は中古住宅購入の相談の多かった年でした。古いものを利用してリノベーションをしたいと考える方が増えている感じがします。特に30代の方に多く、新しいものがすべて良いという概念は無くなっているようです。来年ももっと増えていくでしょう。

先のことを考えると不安になることも多い世の中ですが、後ろ向きになっては何も生みだしません。住まいを豊かにすることは、色々な元気エネルギーを生み出してくれます。もっと生活を楽しめるような住環境を望んでいくべきです。来年も元気で楽しく仕事に取り組みます。

2012.11.16

衆議院解散

本日午後、衆議院が解散されました。思い返せば、圧倒的な国民の支持を受けて民主党政権を取った3年4ヶ月前、本当に世の中を変えてくれんるんじゃないかと期待感いっぱいでしたが、国民と約束したマニフェストの達成率は30%程度で終わり、今回の選挙を迎えることになりました。

政治の世界の事は良く分かりませんが、あれだけ国民の支持を受けた政権はなかったように思います。世の中を変える大きなチャンスであり、有権者と約束したことを実直に実行していけば良かっただけなのに・・・と思うのは私だけでしょうか。

政権を取ったあとの民主党はいつの間にか昔の自民党のようになってしまったようでとても残念でした。権力を握ぎると皆そうなってしまうのでしょうかね・・・。私が携わっている仕事の一つに、不動産仲介のお手伝いをすることがありますが、09年の民主党マニフェストには不動産取引の相反仲介(売り買い両方の仲介をする)を禁止する旨が書いてありました。歓迎すべきことと、それを見てうなづいたものです。しかし、それもいつのまにかどこかに消えてしまいました・・・本当、残念です・・・。

今回の選挙では何を争点に投票したらよいか今のとこまだ見えませんが、とにかく約束したことは守って、国民に元気と活力を与えてくれる人や政党に一票を投じたいと思います。選挙に行っても仕方ないと思いつつ、今回も選挙に行くしかありませんね。

2012.10.21

住宅コンサルタントの養成プログラム

めっきり秋らしくなってきました。長~い、暑~い、夏の季節がつい最近まで続いていましたが、朝晩は肌寒いくらいになってきてます。やっぱり秋はいいなとしみじみ感じます。

さて、私のメイン業務の一つに「住宅・不動産取得のセミナー」があります。今月10月も色々な場所で8回ほど開催していますが、ここ最近はこれらのセミナーの参加者がかなり多くなっています。参加者が増加している要因の一つは、やはり「消費税増税」の影響が大きいと思いますが、それ以外に住宅や不動産を取得されるエンドユーザーの意識の変化もあるように感じています。

昨今のインターネットの普及はエンドユーザーの情報収集力を飛躍的にアップさせました。そのことにより、住宅や不動産を取り扱うセールスパーソン(営業マン)の存在が小さくなっています。現在は、ユーザー自身が必要な情報を必要なだけ収集する条件が整っている時代です。

ただ、情報収集だけで購入の最終決断が出来るのかというと、素人には中々出来るものではありません。専門知識は持っていないわけですから誰でも躊躇します。仮に決断をしていても、その自分の決断が間違いないか第三者に確認したいと思うのが普通でしょう。そこで必要になっているのが、中立もしくはエンドユーザー側の立場で相談に乗ってくれる住宅や不動産購入の専門家の存在です。私自身もセミナー参加者の方をはじめ、コンサルティングの相談を受けることが多くなっていますが、やはりキャパシティの問題もあり全ての方の相談をお受けするのは困難になっています。

これから住宅取得に関するコンサルタントはどんどん必要とされるでしょう。それを生業として取り組むコンサルタントも増えて欲しいと思います。ただ、誰でも出来る仕事ではありません。住宅や不動産に関する専門的な知識や経験だけでなく、商談力や交渉力も求められます。そして、仕事として取り組む以上、長く続けていける業務の仕組みを作らなければなりません。

住宅コンサルタント業を一足先に取り組んできた私として何が出来るか考えました。これから住宅コンサルタントになりたいと考えている方に対して、私自身が取り組んできたことや、経験してきたことなどを伝えようと思います。住宅コンサルタントになる為の養成プログラムを実施しようと考えています。

まだ、構想の段階ですが、年末くらいにはコンサルタント希望者を募集をし、半年から一年程度の期間をかけたカリキュラムを実施したいと考えています。詳しくはHPでご案内したいと思います。住宅コンサル業を始めた頃は想像もしなかったことですが、このようなことを考えれるようになったことを嬉しく感じています。

2012.09.03

節目の100棟目

去る8月31日にコンサルティングをさせていただいたお客様のお住まいが完成し入居されたという連絡をいただきました。実はこのお客様のお住まいが、2005年からから始めた「住まいづくりコンサルティング」の100棟目のお住まいになります。

「住まいづくりコンサルティング」では、住まいづくり計画のスタートからお引き渡しまでのフルサポートサービスから、土地購入だけのサポート、資金についてのサポート、トラブルの相談と様々な形でご相談に乗らせていただいています。事業を始めた当初は「住まいのコンサルティング」自体が一般に認知されてなく、当然、問い合わせをいただくこともほとんど無く、知人や取引先さんからの依頼をいただくぐらいしかありませんでした。この業務を多くの方に知っていただくにはどうしたら良いかと悩んだ結果、各種セミナーをするようになり、少しづつ認知され、利用していただく方が増えてきた結果、今日に至ってます。

100棟目と言っても一つの通過点でしかありませんが、一から始めた事業だったからか何か感慨深いものがあります。これからも200棟、300棟と積み重ねていけるような仕事にしていきたいと心から思います。住まいづくりコンサルティングのポリシーは、「選択を誘導しない」、「専門家として最適なアドバイス」、「利用しやすい金額」です。施主の思いを尊重し、施主が納得して住まいの取得が出来るような相談役となり、常に客観的な意見を伝えしていくのが私の役割だと思っています。必要なサポートを必要なだけ受けていただける「住まいづくりコンサルティング」。多くの方に利用していただけるよう、これからも努力していきます。

2012.04.20

住まいのコンシェルジュ

最近、良く使わしていただいている言葉が、「住まいのコンシェルジュ」私自身の仕事を表現するにはピッタシの言葉だと思っています。これは仲良くさせていただいている建築士さんが名付け親で、私の仕事ぶりを見られた時におしゃっていただき、その後使わしていただいています。

「住まいづくりコンサルティング」として活動を始めて7年になりますが、当初から、私が主体となって依頼者と一緒に家づくりを組み立てていくというよりも、必要とされる時に客観的な情報を伝え、時には通訳をし、悩み事に相談に乗り、いくつかの道を提示し、選択していただくという進め方をしていました。まさにコンセルジュ(案内人)という言葉の方が適切なんだと思います。

私が考える住まいづくりを進めていくうえでの重要なこととは、「良い選択」を求めるのでは無く、「納得した選択」を行うことと思っています。選択の為に損得勘定だけで判断してしまうと、結果的に「良い家を建てる」ことに結びつかず、満足度も低くなったというケースを何度も目にしてきたからです。

住宅そのものの選択はとても重要なことですが、その住宅を手に入れるプロセスに納得感があり、出会う人との縁を感じ、沢山の方々と楽しく計画を進めることが出来なければ、ただ家を買うだけで家づくりをしたとは実感できないように思います。住宅を取得される方の動機の多くは家族ためです。家族と過ごす空間を充実したい、家族の安らげる憩いの場所を作りたい、安全で安心の住まいで暮らしたい、家族にそれぞれ充分な環境を与えたいなど、家族への思いが募って家づくりが始まります。「納得した選択」があれば、その価値をより高めれると感じています。

スタイルプランニングの住まいのコンシェルジュは、そんな依頼者のために家づくりのサポートしていきたいと考えています。「家族の為に家づくりを考える人」のお手伝いをしたいと思っています。考え方に共感いただける方や、住まいづくりに納得感を持って進めたいと思っていらしゃる方は、ぜひお気軽にご相談下さい。一生懸命サポートさせていただきます。住まいのコンシェルジュはそんな仕事をしています。

2012.03.22

岡山住宅展示場

3月17日、岡山市南区藤田に「山陽新聞 岡山住宅展示場」が晴れやかにオープンしました。この総合住宅展示場は、北区青江にあった「ハウジングスクウェア青江」の移転にともない、エコと自然共生をメイン・テーマにした新しい総合住宅展示場になります。

総合展示場の大きなコンセプトとしては、自然環境の保護、再生エネルギーの確保、万が一の災害にも強い安心の構造、家族の絆を大切にした日々の暮らしなど、新しい暮らしに求められる様々なご希望や、家族の期待に応える住まいづくりを提案されています。

住宅メーカー12社13棟の最新住宅が立ち並び、いずれも気軽に見学することが出来るようになっています。私も、ハウジングスクウェア青江から引き続いて、住まいづくり相談や土地購入に関するアドバイスなど様々なご相談のお手伝いをさせていただいています。

最新の住まいが一同に見学できる「山陽新聞 岡山住宅展示場」。各社オープニングキャンペーンを張ってお得な提案もされているみたいです。現在、住宅をご検討なさっている方には、またとないチャンスかも知れません。一度、足を運ばれて見てはいかがでしょうか。そこでワンポイントアドバイス!見学する住宅展示場の選び方をお教えしましょう。それは…ズバリ「見た目」です!自分の趣味・志向で結構です。好きなデザイン、好きな色、自分の好みで直感で選んで下さい。

各住宅会社は、一番得意な、一番訴求したい、一番らしさが出せる住宅を新しい展示場では建てています。そしてそれを最大限表現しているのが外観デザインなのです。だから見た目で、自分好みな住宅を数社選んで、じっくりと見比べるのが実は一番良いのです。「見た目」は自分の求めている住宅会社を探せる重要なポイントなのです。

2012.01.13

facebook

高校時代の友人で、IT関連の会社を経営しているN氏からのお勧めで「facebook」を活用しようかと思ってます。創業者のマーク・ザッカーバーグ氏の映画「ソーシャル・ネットワーク」は見ていて「facebook」の事は知ってましたが、その利用の仕方や楽しみ方が「実際どうなのかな~?」と思っていたこともあって、今までは活用を考えることすらありませんでした。

インターネットの最大の特徴でもあった「匿名性」を排除してお互いを知った上でネットワークを構築しているのは確かに斬新~。匿名性が無くなったことで情報の信憑性や信頼感が高くなるのはなるほど~・・・。個人情報を公開しておくとその情報から友達を紹介してくれる・・・確かに面白い・・・。
などと独り言をつぶやきながらサイトを見ているレベルですが、少しづつ理解しようと努力しています。友人が言ってくれたことで「住宅コンサルティングをエンドユーザー知ってもらうにはfacebookは最適だよ」と言ってくれたことはなるほど理解出来ました。

今でもインターネットからのお問合せが半分くらいあって、岡山のみならず県外からお問合せをいただけているのもネットの力です。我々のような業種では、仕事の内容を知っていただくことが一番の課題でもあるのですが、このようなツールを利用すれば多くの方に知っていただける可能性はさらに高くなります。世の中はどんどん進化してるので、それらをうまく活用させてもらうことも必要だと再認識し、食わず嫌いにならず何でも食べてみることを教えてもらいました。

2012.01.05

新年明けましておめでとうございます

謹んで新年のお慶びを申し上げます。皆様にとって幸多き年となるようお祈りいたします。本年もどうぞ宜しくお願い致します。

今年も昨年同様、セミナー・相談会を中心にエンドユーザーの住まいづくりをサポートしていきます。
一人でも多くの方に、満足のいく住まいづくりをしていただけるよう、培った経験と知恵をご提供させていただきます。どうぞお気軽に、住まいづくりに関するお悩みがあれば何なりとご相談下さい。

株式会社スタイルプランニング

代表取締役 中川 雄二

2011.11.19

来年度の住宅税制

11月も半ばを過ぎました。少し朝晩寒くなったかな~と思う反面、昼間は暖かくて11月の季節感は無いですね。秋のこの時期にはゴルフも少し嗜むのですが、山も紅葉はしてなくて月日が1ヶ月ぐらいずれている感じがします。

さて、新聞紙上では来年度の予算に絡む新しい税制改正案がちょこちょこ出ています。今朝の新聞では、住宅資金贈与の拡充(1,000万円→1,500万円)、住宅エコポイントの復活、住宅取得に関する優遇税制の延長などが出ていました。昨年度の住宅関連の税制はとても大きなメリットのあるものでした。今年度はそれを少し削減した内容で、来年度には無くなるものも多かっただけにどうなるのかと思ってはいましたが、今回の案は昨年度並みに優遇措置を復活させる内容が多いように思います。

今も昔も住宅の取得は内需拡大の最たるものです。住宅を取得すると付帯的な消費も見込め(家具や家電やインテリア商品)経済に大きな影響を与えます。故に経済を活性化する目的で住宅関連の優遇税制を実施し需要を喚起しようとします。住宅取得を検討している方には後押しをしてくれる優遇税制なので喜ばしい事なのですが、内容が「また?」と思ってしまうことが多いのが少し残念でもあります。もう少し、新しい取組みや将来を見据えたことに対して政策を考えられないのだろうかと思ったりします。

数年後にもと言われている消費税額のアップ。現在の国の財政を考えると仕方ないように思いますが、せめて居住用の住宅取得に関しては優遇税制にしてもようにではと思うのは私だけでしょうか。

2011.10.20

久々のヒット(イベント)

久しぶりのコラムです。9月はイベントが目白押しで、とにかくアチコチでセミナーや相談会をしていました。9月は各住宅会社の中間期にもあたりますので、毎年忙しい時期ではあるのですが、今年は超低金利のフラット35Sの締め切りが9月末になった事が最大の理由だったように感じます。行政の都合も分かりますが、突然の受付期間短縮は色々なところに大きな影響があるので、もう少し配慮してもらえたらと思います。

さて、変な題名を付けていますが、先日行なったイベントが非常に良い企画だったのでご紹介します。今回の企画はハウジングモール倉敷で行なったものですが、各住宅会社さんの建築した建物を私のガイド付きで見学するという内容でした。今回は3社の建築済み住宅をバスで回りながら見学しました。現地に行くまでのバスの中では私から各住宅会社の特徴を説明し、現地では30分程度の見学と見学の最後に住宅会社さんのセールスを5分程度していただくようにしました。

見学した建物が各住宅会社の特徴を良く出していたこと、実際にお住まいになっている住宅であったこと、入居者の家造りのリアルな声が聞けたこと、同時に複数の住宅を程よい時間見学できること、全てに満足の行く企画でした。参加いただいた皆さんからもとても満足したお声をいただきましたし、このような仕事を数多くしている私自身もとても良い企画だったように感じました。主催者の責任者であるH氏からも分かりやすくてとても参考になったとの感想をもらいました。

全ての方から賞賛を得られるような企画はそう無いのですが、このイベントはそうでした。家造りを進めておられる方にはとても参考になりますし、これから住宅会社を選択したい方にも最適です。半日は時間を費やしますがそれだけの価値があるイベントです。お時間ある方は、次回11月13日の第二段開催にぜひ参加してみて下さい。

株式会社スタイルプランニング

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