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2019.12.24

1月のセミナー・相談会のお知らせ!

1月度のセミナー・相談会は以下の通りです。住まいづくりを考え始めた方、住まいづくりが上手く進んでいない方、住まいづくりにお悩みの方はぜひご参加下さい。

【セミナー・相談会】

1月5日(日)

「住まいづくり何でも相談」 主催:ハウジングモール倉敷
時間:11:00~16:00 ※個別相談は1時間ごとになります。
場所:倉敷市酒津1625-1 ハウジングモール倉敷センターハウス

1月25日(土)

「不動産と住まいの相談室」 主催:(株)カーサ・カレラ
時間:10:00~17:00 ※個別相談形式
場所:岡山市中区賞田80番2  カーサ・カレラモデルハウス

1月26日(日)

「住まいづくり大相談会」主催:ふれあいホームタウンおのみち
時間:10:00~16:00
場所:尾道高須町4789-19 ふれあいホームタウンおのみち住宅展示場

 

セミナー・相談会は予約制になっているものもありますので、詳しくは主催者までお問い合わせ下さい。

個人向けのご相談は日時を問わず受け付けております。問い合わせフォームにてお申し込み下さい。

2019.12.18

【売買済】「北区奉還町」中古マンション

売買済みとなりました。
2019.12.08

住まいづくりワンポイントアドバイス Vor.2

Q:完成見学会に行くのですがチェックしておくべきポイントは?

完成見学会は、個人が建てられた実際の住宅の見学会になりますから、住まいづくりを進めている方にとってはとても参考になります。住宅展示場は、多くの方が見に来られることを前提に作られていますので、実際の建物とは大きく異なる点が多く、また贅を尽くして豪華にも作っていますので、仕様・設備等も現実的な物ではありません。

それに比べ、個人が建てられた住宅は現実的な建物として見ることができ、かつ個人の住宅ならではの細部な造作や、使い勝手の工夫などは非常に参考になります。見学でのポイントとしては、使われている素材、設備、仕様の確認、使い勝手を考えた間取りや動線、細かな棚等の配置、収納の工夫などを細かく見ることです。

そして中でも一番参考となるのが、実際に掛かった費用を確認できるという点です。目で見て確認できた現実的な大きさの、住宅の実際に掛かった費用を確認できるということであり、これから住宅会社を選定していく方にとっては貴重な情報になります。タイミングが合わなければ見ることのできない完成見学会ですが、都合が合うならば積極的に見にいくことを強くオススメします。

 

Q:高気密、高断熱、耐震性、どこもよさそうだけど違いが分からない?

住宅の性能については様々な表現がなされており、また住宅会社によって表示の仕方等が異なりますから、それを比較し、確認するというのはかなり困難なことだといえます。そこで分かりやすく、性能の違いを比較する方法としてお勧めなのが、国が定めた「住宅性能評価基準」を物差しとして性能を確認するという方法です。

住宅性能評価は「構造の安定」、「火災の安全」、「劣化の軽減」、「維持管理への配慮」、「温熱環境」、「空気環境」、「光・視環境」、「音環境」、「高齢者への配慮」、「防犯対策」の10項目を等級や数値で分かりやすく表示するようにした制度ですから、対象となる住宅会社の性能について、「住宅性能評価基準ならどのランクに属しますか?」と聞いてみるのです。

例えば、耐震について気になるという方は、「耐震等級は何等級なんですか?」というように聞いてみてください。ちなみに、耐震等級は3ランクに分かれており、数字が大きくなれば性能が優れるというように定められています。耐震等級「1」は震度7に耐えられる耐震性能、耐震等級「2」は等級「1」の1.25倍の耐震性能、耐震等級「3」は等級「1」の1.5倍の耐震性能ということになっています。

本来、性能評価は住宅会社が設計した建物を第三者機関が評価する為に作られたものなのですが、性能比較という形で住宅会社選びに活用するのも良いと思います。ただ、住宅会社選びでは性能比較だけに偏らず、仕事への取組み方、担当者の人間性、施主とのフィーリング、会社のモノづくりの考え方などが最も重要な要素といえますから、これらについては自分の「物差し」でしっかりと見極めることが大事です。

2019.11.26

12月のセミナー・相談会のお知らせ!

12月度のセミナー・相談会は以下の通りです。住まいづくりを考え始めた方、住まいづくりが上手く進んでいない方、住まいづくりにお悩みの方は、ぜひご参加下さい。

【セミナー・相談会】

12月1日(日)
「住まいづくり何でも相談」 主催:ハウジングモール倉敷
時間:11:00~16:00 ※個別相談は1時間ごとになります。
場所:倉敷市酒津1625-1 ハウジングモール倉敷センターハウス

12月8日(日)
「不動産と住まいの相談室」 主催:(株)カーサ・カレラ
時間:10:00~17:00 ※個別相談形式
場所:岡山市中区賞田80番2 カーサ・カレラモデルハウス

12月22日(日)
「フリー見学会&相談会」主催:ふれあいホームタウンみどりまち
時間:10:00~16:00
場所:福山市緑町1-51 ふれあいホームタウンみどりまち住宅展示場

 

セミナー・相談会は予約制になっているものもありますので、詳しくは主催者までお問い合わせ下さい。

個人向けのご相談は日時を問わず受け付けております。お問い合わせフォームにてお申し込み下さい。

2019.11.17

住まいづくりワンポイントアドバイス Vor.1

Q:補助金や給付金の申請は住宅会社がしてくれるの?

補助金や給付金の申請はほとんど住宅会社がお手伝いをしてくれます。というのも、補助金や給付金は、建物の仕様、品質、設備に関わるものが対象となっていますから、設計・申請から施工・完了まで住宅会社が直接関わるようになるので、必然的にそのようになるのです。

少し具体的に手続きの流れをお話ししますと、施主が補助金・給付金の適用を受ける工事をしたいとなると、工事を請負う住宅会社はその対象となる工事の設計指針や仕様基準を確認し、それに見合う施工方法や製品などをピックアップします。設計ができれば補助金・給付金の申請を関係各所に行い、申請が受理された後に工事を行い、工事完了後には完了報告をしたうえで証明書の発行を受けて補助金や給付金を受ける取るという流れになります。

このように建築に関係する補助金や給付金は、工事を請負う住宅会社が必ず関与することになるので、住宅会社と相談をしながら進めていかなければならない訳です。原資が税金である補助金・給付金は、複雑で面倒な申請手続きもしなければなりませんので、住宅会社さんとよく相談をしながら進めていくことが必要となります。

 

Q:住宅エコポイントがよく分かりません

住宅エコポイントについて今一度内容を確認してみましょう。住宅エコポイントとは、消費税10%が適用され、かつ一定の省エネ性、耐震性、バリアフリー性等を満たす住宅や家事負担の軽減に資する性能の新築やリフォームをされた方に対し、様々な商品と交換できるポイントを発行するという制度です。質の良い住宅や、安全性、省エネ性の高い住宅の取得、リフォーム工事に関してエコポイントを発行してくれるのです。

発行されるポイントは、新築では最大35万円相当、リフォームでは30万円~60万円相当であり、そのポイントを使って設定された商品と交換ができます。国は予算として、新築工事では1032億円、リフォーム工事は268億円を組んでおり、ポイント発行は2019年6月3日から、ポイント交換時期は2019年10月1日から2020年6月30日までの予定とされています。尚、ポイントの発行は予算がなくなり次第終了となっています。

住宅エコポイントは消費税増税後の需要の落ち込みを軽減する目的で設定されていますので、新築やリフォームを消費税増税後のタイミングで考えている方にはとてもお得な制度であるといえますが、一定のレベル(耐震性・省エネ性・安全性)を有した住宅が対象となっていますので、費用対効果も考えたうえで、住宅会社とも相談をして活用することが必要です。

2019.10.12

【売買済】「南区東畦」 事業用地

売買済みとなりました。

2019.10.05

【売買済】「南区藤田」土地

売買済みとなりました。

2019.08.16

コラム「子供と住まい」

まだまだ暑い日が続いていますが、二十四節季でいえばすでに立秋。少しづつ日が短くなり、朝晩も涼しくなって、一年で一番過ごしやすい季節である秋になっていきます。秋は気候が安定しているので外出する機会も増えると思いますが、それを見越して、各住宅会社の建物見学会などが数多く開催されます。「住まいの〇〇日」のような大きなイベントからお客様の完成現場見学会のような小さなイベントまで、あちらこちらで住宅関連のイベントが開催されるのが秋なのです。

さて、今回のテーマは「子供と住まい」。そもそも住宅がなぜ必要なのかということからお話をしたいと思います。なぜ人は我が家を持ちたいと思うのでしょうか?家賃がもったいないから?ステイタス?友人知人が建てたから?いろいろな理由があると思いますが、多くの方は「家族が増えたから」とか、「家族で楽しめる広いリビングが欲しい」とか、「子供に個室を持たせ勉強に集中できる環境を作ってあげたい」などの理由から「家族」がキーワードとなって住まいを求め始めます。

中でも、子供を育てる為にマイホームを持ちたいと思われている方が最も多いのですが、実際、住宅が子供に与える影響はとても大きく、マイホームで育った子供と賃貸住宅で育った子供とでは、物の考え方や価値観、住宅での過ごし方や生活習慣などが異なるという研究発表がされているくらいです。単純に考えてみても、賃貸住宅に比べてマイホームの場合、家で過ごす時間が圧倒的に多くなると思います。

例えば、マイホームは広いですから掃除も皆で分担します。イベントがあれば皆で飾りつけをしたくなるようなインテリアですし、広いキッチンだからこそ一緒に料理を作ったり、お庭のメンテナンスも手分けしておこないます。マイホームを持つことで家でするべきことが多くなるのです。以前にも述べましたが、マイホームは家族の象徴、家族で思い出をつくる場所であり、いろいろなことを一緒に学ぶ場所なのです。

居住環境が良くなり生活が安定することで、心身共に落ち着く場が確保できます。子供だけでなく大人も居住環境が充実することで日々の生活に潤いが生まれ生活に張りが出ます。マイホームが居住者(家族)に与える影響というのは、計り知れないものがあるというのは少し言い過ぎでしょうか。暑さも一段落し過ごしやすくなる秋、都合や時間が合うようならば、お近くの住宅展示場や各住宅会社の見学会などに足を運んでみて下さい。夢のマイホームが実現する、そんな運命の出会いがそこにはあるかも知れませんよ。

2019.07.07

【売買済】「尾道市向島町」中古住宅

売買済みとなりました。

2019.06.09

コラム「同居、隣居、近居」

初夏の清々しさから日中は汗ばむ季節になってきました。もうしばらくすると梅雨の季節に入ります。木造家屋の多い日本では、長雨が続く梅雨の季節は建築工事を避けることが多く、この時期は住まいづくりがちょっと一休みする時期でもあります。この時期は、真夏の暑さはまだ本格化しておらず、建築業界は少し一休みですから、建築業者とのアポイントは取りやすく、ゆっくりと打合せをすることができます。これから建築計画を本格化しようとする方にとっては都合の良い時期だといえるのです。

さて、最近の住まいづくりのトレンドの一つに「住み替え」があります。「住み替え」は本来、家族が増え手狭になった住まいの変更であったり、世帯主の仕事や子供の教育などに絡む利便性の変更であったり、将来を見据えたよりよい住環境に移り変わるといった理由でおこなわれるものでしたが、最近の「住み替え」は少し事情が違ってきています。キーワードが「少子高齢化」です。社会構造の変化が、「住み替え」にも大きく影響をしてきているのです。

高齢化社会が進めば進むほど社会保障、介護という問題を膨らみますが、当然のことながら、現役世代の負担がどんどん増し、女性も社会進出することを求められるようになることから、ますます少子化が助長し「少子高齢化」がさらに進むというサイクルに陥ります。このままでは大変なことになるのは目に見えていますので、政府も「教育無料化」、「介護制度の充実」、「労働環境の改善」などをおこない、まず「少子化」に歯止めをかけようとしています。これらのこともとも影響してか、住まいづくりにも変化が表れてきています。

核家族化し世帯が増え続けてきた住まいのあり方から、「同居、隣居、近居」という発想に転換しようとしているのです。「少子高齢化」社会は、今まで以上に社会全体で助け合わなければ成り立ちません。身内の関係も同じで、親世代も現役世代もそれぞれの役割を持ち、助け合うことで成り立つのです。実際、「同居、隣居、近居」はメリットが多く、ある意味、理想の住まいの形ともいえます。メリットを挙げてみても、①互いに協力し合える、②経済的なメリットが生まれる、③精神的な支えがある、④維持管理でシェアできる、⑤スケールメリットがある、など、通常住まいづくりのネックとなるようなことがクリアになるのです。

それぞれの家庭で抱える住まいづくりの課題は異なりますが、住まいづくりのベースとなるものに、「同居、隣居、近居」を加えることで、理想の住まいづくりが実現しやすくなるように思います。一度、家族で話し合ってみてはいかがでしょうか。

2019.06.03

【売買済】「東区目黒町」中古住宅

売買済みとなりました。

2019.05.20

【売買済】「北区表町」中古マンション

売買済みとなりました。

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