新年あけましておめでとうございます。
皆様にとって素晴らしい年となります様、心よりお祈り申し上げます。
弊社は「住まいづくりコンサルティング」を通じて、
納得できる住まいづくりをご提案してまいります。
本年もどうぞ、宜しくお願い申し上げます。
平成29年元旦
新着情報
例年より寒かった11月も終わろうとしています。今年もあと1ヶ月を残すだけになりました。毎年同じようなことを言っていますが、今年もあっという間の一年でした。今年の冬は例年より寒くなるそうです、風邪など引かず、一年を締めくくれるよう過ごしていきたいと思います。さて、今年の取り組みの一つ、岡山で暮らすためのバイブル「タウン情報おかやま」へ連載している「家づくりお悩み相談室」、その第5弾が12月号に掲載されました。今回はお金に関するお話です。
住宅は高価な買い物ではありますが、税制の優遇措置やローン控除、補助金制度など購入をサポートしてくれる様々なものがあります。それらをうまく活用して住まいづくりを進めていきましょう。
すっかり秋らしくなってきました。秋は、住まいづくりのセミナーや相談会が目白押しです。この夏からお手伝いをさせていただくようになった、福山市のみどりまち住宅展示場でも、様々なセミナーや相談会が開催されます。来る11月11日、最近の住まいづくりのキーワードにもなっている、「同居・隣居・近居」についてのセミナーをさせていただきます。
みどり町住宅展示場は、住まいコンシェルジュが、エンドユーザーの住まいづくりを積極的にサポートするという取り組みをしています。住宅に関する様々な活動をされている住まいコンセルジュが、セミナーや相談会を通じてエンドユーザーにかかわっていくという取り組みです。お時間の許す方や、内容に興味のある方は、ぜひ、みどり町住宅展示場にお越しになって下さい。
昨日くらいから朝晩が涼しくなって秋の雰囲気が漂ってきました。空気が乾燥してきたのが大きいですね。気温の割にはずいぶん過ごしやすくなりました。日中はまだまだ厳しい暑さですが、ようやく秋が近づいてきた感じです。
さて、タウン情報おかやまに連載中の「家づくりお悩み相談室」、9月号は住宅ローンについてのお話です。アベノミクスの目玉である「大規模な金融緩和」のおかげで、この4年間住宅ローンの金利は下がり続けました。好し悪しは別として、お金を借りて家を持ちたい方には大きなバックアップになっています。
現在の住宅ローンの金利水準は異常ともいえる低金利です。これでは銀行は成り立たないというぐらいの低金利が続いているのですから、いつかは終わりを迎えます。家を必要としていなければ慌てることはありませんが、家を持つための明確な動機があって、家を必要とする環境であるならば、この超低金利の住宅ローンは使って損はないでしょう。
利害関係のある方(住宅会社)からの情報は眉唾ものと考えなければなりませんが、客観的でかつ納得感のある情報ならば、積極的に耳を傾け取り入れていくのも必要です。
立秋も過ぎましたが猛暑が続いています。今日もすさまじい暑さで、午前中にお客様と不動産購入の件で外で打合せをしていたのですが、数時間でシャツが絞れるんじゃないかというくらい汗びっしょり。でも、外で仕事をされている方はこんなもんじゃないでしょう、本当にこの暑さは大変だとつくづく思います。
さて、先日広島県の某所で「住まいコンシェルジュ」の養成研修というものをさせていただきました。「住まいコンシェルジュ」は、ホテルのコンシェルジュのごとく住まいに関する様々なことの相談に応じ、住まいづくりの水先案内人として、お客様が必要とするアドバイスを的確に差し上げる業務を行う人の総称です。
岡山の人、モノ、生活情報を提供する情報誌「タウン情報おかやま」8月号に、「家づくりお悩み相談室」という来年春まで続き新しい連載企画が始まりました。こちらは家づくりを計画されているお若いご夫婦に、家づくりに関する抑えるべきポイントなどを紹介したり、一戸建ての魅力をお伝えしていく内容となっています。
家づくりは一生に何度も無い一大イベント。誰もが失敗したくない、納得のいく家づくりをしたいと思っています。そこで客観的な視点でいろいろなお話をご紹介し、家づくりの参考にしていただくという企画です。
エンドユーザーの味方である住まいコンシェルジュが、分かりやすくお話をさせていただきますので、ぜひご覧になって見て下さい。
梅雨の合間を縫って、住まいづくりコンサルティングでお手伝いさせていただいたお客様の地鎮祭が立て続きにありました。地鎮祭とは、とこしずめのまつり、土木工事や建築など工事を始める前に行うもので、その土地の神(氏神)を鎮め、土地を利用させてもらうことの許しを得る儀式です。多くは建設地近くの神社にお願いをします。
5月だというのに30度を超える日夏日もチラホラ。ちょっと暑くなるのが早い感じがします。昨今、温暖化で日本も熱帯地方になったと言われ始めていますから、この暑さを受け入れてやっていくしかないのでしょう。さらなるクールビスが必要ですね。
さて、毎月セミナーや相談会をいろいろなところでやっていますが、これは単なる勉強の場だけでは無く、住まいづくりや不動産の取引に悩んでいる方との出会いの場でもあります。もちろん、住まいづくりの情報を得るだけの場所としての活用でも構わないのですが、悩みを抱えている方には、相談相手となるかも知れない私を知っていただく場所でもあるのです。
相手を知ることで話しやすくなり、相談事はしやすくなるものです。そんな環境を作るためにいろんなことをやっているのですが、その一つに岡山の情報誌や出版物にコラム書いたりコメント寄せたりすることをしています。直近では、岡山の情報誌「タウン情報おかやま」に掲載させてもらっています。
彼岸も過ぎて本格的に暖かくなったきたかと思っていた途端、今日は真冬に逆戻りです。県北では雪も降っているとのこと、この時期の寒波は春モードになっている頭と体に本当にこたえます。風邪など引かぬよう気を付けなければなりませんね。
さて、今日は3月31日。平成28年度も今日で終わります。建築・不動産業界はこの年度末時期が一年で一番忙しく、休みなど取れないような日があたり前の様に続き、とにかくバタバタ、バタバタする時期なのです。私も、住まいづくりコンサルティングでお手伝いをしているお客様の完工立会や、不動産売買の決済などが集中し、今日、さっきまで、バタバタしていました。何とか無事、全て業務が終わることができてホッとしているところです。
今回の寒波が多分最後で、春本番を迎えるんだと思いますが、春は巣作りの季節、人も巣作りを始めたくなるのか、住まいを変えたり、住まいが取得したりなってくるんです。それを見越してか、4月も半ばを過ぎると建築会社、不動産会社がGWまで見据えたイベントをアチコチで開催してきます。セミナーや相談会、見学会にキャンペーンなどを中心としたイベントですが、遊びごとも絡んでありますので、家族と楽しむには悪くないイベントだと思います。
中にはセールスパーソンの売り込みが強いものもあって参加すると煩わらしく思うようなこともありますが、時に動機付けになるようなこともあるので、天気の良い週末であれば家族みんなで住まいを見学して、ちょっと話を聞いてみて、遊びも楽しみながらは悪くはありません。お気軽に参加してみてはいかがでしょうか。
イベントなどに参加して、住まいづくりに関することや不動産取得に関することで、迷う事や客観的な意見が話が聞きたいと思うことがあれば、私共が行っているセミナーや相談会にお越しになってみて下さい。参考になる話や、メリットある話をさせていただきます。
日差しに春の兆しを感じる今日この頃です。これからは三寒四温を繰り返しながら暖かくなってくるんでしょうね。さて、「リノベーション」という言葉を最近よく耳にすることが増えました。中古住宅を買ってリノベーションするというような広告を目にすることが多くなっています。
「リフォーム」という言葉は昔からあります。「リフォーム」も「リノベーション」も何となく同じような意味かなと感じますが、何が違うんでしょうか。国土交通省の定義では、「リフォーム」は古くなったものを新しくする、老朽化したものを建築当初の性能に戻すという「修繕」、「リノベーション」は新築時とは違う目論見で次元の違う「改修」となっています。
簡単に言うと、「リフォーム」は間取りなどは変えず、壁紙を張り替えたり設備を新品に変えたりする工事、「リノベーション」は間取りや用途を変え、元々の建物の使い方や性能など違う次元に変える工事ということです。最近のエンドユーザーは、個性を重んじ、デザインに興味があり、自分らしさが好きで、情報も豊富です。また、新しいもの(新築)にさほど興味がありません。古くなった住宅を安いコストで手に入れ、デザイナーと一緒に自分達だけの空間を作るということに興味を持つのです。
実際、住宅も余っているという現実もあります。岡山県内では空家は15%ほどあると言われていますが、人口が減り始めた現在、今までの様に皆が新築を建てても将来困るだけというのも本音でしょう。利用されなくなった古い家屋を、お洒落な若い世代が上手く活用するというのは、コスト的にも、世代ニーズにもあっているのです。このようなことで「リノベーション」が増えたのです。これからもっと増えていくと思います。弊社の住まいづくりコンサルティングでも「リノベーション」に関する相談が増えている中、こんな売買物件を取り扱わさせていただくことになりました。
中古マンションですが、既に中は撤去してスケルトン状態にしての売買物件です。スケルトン状態は「リノベーション」に興味ある方から見るとイメージが沸きあがって仕方ないかも知れませんね。今後はリノベーションに関するコンサルティングを充実させていこうと思います。