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2019.12.25

年末年始休業日のお知らせ

年末年始の休業につきまして、下記の通りお知らせ致します。

年末年始休業日

令和1年12月29日~令和2年1月4日

令和2年1月5日より通常営業を開始します。

株式会社スタイルプランニング

2019.12.25

住まいづくりワンポイントアドバイス Vor.3

Q:補助金や減税にも期限があると聞いたのですが間に合うでしょうか?

補助金や減税には期限というものがあります。いずれも行政の予算措置として組まれているものですから、単年度もしくは期限を定めて適用しています。例を挙げてみますと、現在消費税増税にともない増税後の住宅取得支援策がいくつか施行されていますが、その中に「住まい給付金」という補助金があります。

消費税10%が適用される新築・中古住宅の取得をされた方に、最大50万円の給付金を支払うというエンドユーザーにとっては有難い支援策なのですが、適用期間については「2021年12月末までに引渡しを受け入居した方」となっていますから、今からですと1年3ヶ月後には終わるということになります。

また別の支援策として「次世代住宅エコポイント制度」というものがあり、一定の省エネ性、耐震性、バリアフリー性能を満たす住宅や、家事負担の軽減に資する住宅の新築やリフォームに対し、商品と交換可能なポイントを付与するというものがありますが、これについては「2020年3月末までに工事請負契約を締結した方」が適用となっています。

このように、支援策の中身や特性によって、それぞれ期間が定められているのです。国や市町村が出来るだけ多くの方に利用してもらえるように設定した補助金や減税措置ですから、各々の要件や適用期間を確認し、利用可能であればその支援策が受けれるような形で計画を進めていくことが大切です。

 

Q:土地探しや予算、住宅会社選び、やる事が多すぎて困っています。

土地を探して予算を組み、住宅会社を選んで建築をする、日々の忙しい生活の中でほとんど経験したことの無いことを進めていかなければならないのですから、それはとても大変で負担も大きいといえます。

実際、多くの方が住宅を必要とする30代~40代は子育てが一番大変な時期ですし、また仕事では責任ある役割を担わなければならないような年齢ですから、住宅取得のことを考えている暇もないというのが本音のところではないでしょうか。ところが、住まいを取得するという観点から見てみると、住宅を必要とする動機(家族構成、将来設計等)や住宅ローンを組む年齢などの条件は30~40代は整っているのです。

では、そのような状況の中で、どうすれば多くのことの負担を少なくしスムーズに住まいづくりを進めることができるのか?結論から申し上げると、信頼できる「住まいづくりのパートナー」を得ることです。

一般的にそのパートナーの役割を担うのは、住宅会社のセールスパーソンであり、土地探しから資金計画、融資の手続きや建築のスケジュールリングなどを手となり足となりサポートをしてくれます。知識や経験もさることながら、我が事のように思って動いてくれる人柄や信頼感を持ったセールスパーソンに出会うことが、住まいづくり成功の一番の近道と言っても過言ではありません。

人選びには専門知識は必要ありません。自分や家族としっかりコミニュケーションが取れるか、誠実で真剣な対応をしてくれるか、そんな観点で住宅展示場などを見て回って下さい。

2019.12.24

1月のセミナー・相談会のお知らせ!

1月度のセミナー・相談会は以下の通りです。住まいづくりを考え始めた方、住まいづくりが上手く進んでいない方、住まいづくりにお悩みの方はぜひご参加下さい。

【セミナー・相談会】

1月5日(日)

「住まいづくり何でも相談」 主催:ハウジングモール倉敷
時間:11:00~16:00 ※個別相談は1時間ごとになります。
場所:倉敷市酒津1625-1 ハウジングモール倉敷センターハウス

1月25日(土)

「不動産と住まいの相談室」 主催:(株)カーサ・カレラ
時間:10:00~17:00 ※個別相談形式
場所:岡山市中区賞田80番2  カーサ・カレラモデルハウス

1月26日(日)

「住まいづくり大相談会」主催:ふれあいホームタウンおのみち
時間:10:00~16:00
場所:尾道高須町4789-19 ふれあいホームタウンおのみち住宅展示場

 

セミナー・相談会は予約制になっているものもありますので、詳しくは主催者までお問い合わせ下さい。

個人向けのご相談は日時を問わず受け付けております。問い合わせフォームにてお申し込み下さい。

2019.12.18

【売買済】「北区奉還町」中古マンション

売買済みとなりました。
2019.12.08

住まいづくりワンポイントアドバイス Vor.2

Q:完成見学会に行くのですがチェックしておくべきポイントは?

完成見学会は、個人が建てられた実際の住宅の見学会になりますから、住まいづくりを進めている方にとってはとても参考になります。住宅展示場は、多くの方が見に来られることを前提に作られていますので、実際の建物とは大きく異なる点が多く、また贅を尽くして豪華にも作っていますので、仕様・設備等も現実的な物ではありません。

それに比べ、個人が建てられた住宅は現実的な建物として見ることができ、かつ個人の住宅ならではの細部な造作や、使い勝手の工夫などは非常に参考になります。見学でのポイントとしては、使われている素材、設備、仕様の確認、使い勝手を考えた間取りや動線、細かな棚等の配置、収納の工夫などを細かく見ることです。

そして中でも一番参考となるのが、実際に掛かった費用を確認できるという点です。目で見て確認できた現実的な大きさの、住宅の実際に掛かった費用を確認できるということであり、これから住宅会社を選定していく方にとっては貴重な情報になります。タイミングが合わなければ見ることのできない完成見学会ですが、都合が合うならば積極的に見にいくことを強くオススメします。

 

Q:高気密、高断熱、耐震性、どこもよさそうだけど違いが分からない?

住宅の性能については様々な表現がなされており、また住宅会社によって表示の仕方等が異なりますから、それを比較し、確認するというのはかなり困難なことだといえます。そこで分かりやすく、性能の違いを比較する方法としてお勧めなのが、国が定めた「住宅性能評価基準」を物差しとして性能を確認するという方法です。

住宅性能評価は「構造の安定」、「火災の安全」、「劣化の軽減」、「維持管理への配慮」、「温熱環境」、「空気環境」、「光・視環境」、「音環境」、「高齢者への配慮」、「防犯対策」の10項目を等級や数値で分かりやすく表示するようにした制度ですから、対象となる住宅会社の性能について、「住宅性能評価基準ならどのランクに属しますか?」と聞いてみるのです。

例えば、耐震について気になるという方は、「耐震等級は何等級なんですか?」というように聞いてみてください。ちなみに、耐震等級は3ランクに分かれており、数字が大きくなれば性能が優れるというように定められています。耐震等級「1」は震度7に耐えられる耐震性能、耐震等級「2」は等級「1」の1.25倍の耐震性能、耐震等級「3」は等級「1」の1.5倍の耐震性能ということになっています。

本来、性能評価は住宅会社が設計した建物を第三者機関が評価する為に作られたものなのですが、性能比較という形で住宅会社選びに活用するのも良いと思います。ただ、住宅会社選びでは性能比較だけに偏らず、仕事への取組み方、担当者の人間性、施主とのフィーリング、会社のモノづくりの考え方などが最も重要な要素といえますから、これらについては自分の「物差し」でしっかりと見極めることが大事です。

株式会社スタイルプランニング

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