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コラム

2020.01.11

住まいづくりワンポイントアドバイス Vor.4

Q:建売住宅と注文住宅のメリットとデメリットを教えて下さい

A:建売住宅と注文住宅の違いは、すでに出来上がっているものなのか(もしくは出来上がりの内容が決定しているもの)、これから打合せをして作りあげていくかの違いです。洋服などに例えれば、既製品の服とオーダーメイドで仕立てていく服との違いという感じでしょうか。

建売住宅の最大のメリットは、間取り・仕様・設備が決まっていて、目で見て確認をすることができ、購入・入居が直ぐにできるという点です。時間的な制約を受けず、価格も明快になっているということが大きな特徴といえます。反面、気に入らない仕様・設備・コーディネイトであっても住まいに合わせなければなりませんし、デベロッパーの都合の良い仕様・設備ということは、結果、安価な商品の組み合わせになっていることが多くデメリットになっています。

かたや注文住宅は、間取り・仕様・設備・デザインなど、施主の思う通りにできるという点であり、その自由性と楽しみが最大のメリットだといえます。かたやデメリットとして、打ち合わせには相応な時間と労力が必要で、自由にできる分コストも掛かり高くついてしまうということがあります。

どちらが良いかについては賛否両論あると思いますが、エンドユーザー自身の性格や、住宅取得時の環境、経済的な負担などを考慮して選択することが必要です。大切なことは、自分自身の考え方や価値観に合うか否かであり、自分の身の丈、物差しで、検討をするという事です。

 

Q:ZEH・HEMS・Iotなど専門用語が分かりません

A:次世代の住宅にはその利用方法をイメージできるようなネーミングが付けられています。多くの場合、英語の頭文字を取った略語で用語が作られており、何と読めばよいのか分からないが正直なところではないでしょうか。

お尋ねの用語についてもしかりですが、正式名称で読んでみるとどんな住宅を指しているのかが分かります。まずは「ZEH(ゼッチ)」ですが、これは「Net Zero Energy House(ネット ゼロエネルギー ハウス)」の略で、断熱性・省エネ性を高め、太陽光発電などのエネルギーを作り、一時消費エネルギーをプラスマイナス「0」にするという住宅を指しています。次に「HEMS(ヘムス)」ですが、「Home Energy Management System(ホーム エネルギー マネジメント システム)」の略で、家庭で使うエネルギーを節約するためのシステムのことを指しています。そして最後に「Iot(アイオーティ)」は、「Internet of things(インターネット オブ ティングス)」の略で、モノをインターネットでつなぐことの意味です。

それぞれの詳しい特徴については、スペースの問題もあるのでここで書くのは差し控えますが、次世代の住宅は単に住まいとしてだけでなく、環境問題や持続可能な生活を考慮した、省エネ性・快適性・利便性を追求しており、住宅会社の枠を飛び越えて各専門分野とコラボレーションしながら開発をしているのです。使いこなせる住宅であるかは別として、これからの住宅にはこのような考え方は必要なのかも知れません。興味があれば各住宅会社に尋ねてみて下さい。

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