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新着情報
不動産と住まいの相談室 Youtubeの新作動画をアップしました。
動画のテーマは【2021年 不動産は買い時か?】です。
2021年の住宅・不動産はどういった状況にあるのか?家や不動産は売れているのか?など、
知られざる2021年の変化を不動産のプロが丁寧に解説します。
ぜひご覧ください。
中川雄二の不動産と住まいの相談室 サイト内ページ
https://www.style-planning.jp/youtube/
中川雄二の不動産と住まいの相談室 Youtubeリンク
https://youtu.be/052SPnMfGSE
6月度のセミナー・相談会は以下の通りです。不動産の処分や活用をお考えの方、住まいづくりが上手く進んでいない方、不動産の購入でお悩みの方はぜひご参加下さい。
【セミナー・相談会】
6月6日(日)
「住まいづくり何でも相談」 主催:ハウジングモール倉敷
時間:11:00~16:00 ※個別相談は1時間ごとになります。
場所:倉敷市酒津1625-1 ハウジングモール倉敷センターハウス
6月13日(日)
「不動産と住まいの相談室」 主催:(株)カーサ・カレラ
時間:10:00~17:00 ※個別相談形式
場所:岡山市中区賞田80番2 カーサ・カレラモデルハウス
6月20日(日)
「不動産と住まいの相談室」 主催:(株)スタイルプランニング
時間:13:00~17:00 ※個別相談形式
場所:岡山市北区丸の内2丁目11番20 スタイルプランニング事務所
6月27日(日)
「住まいづくり大相談会」主催:ふれあいホームタウンみどりまち
時間:10:00~16:00
場所:福山市緑町1-51 ふれあいホームタウンみどりまち
セミナー・相談会は予約制になっているものもありますので、詳しくは主催者までお問い合わせ下さい。個人向けのご相談は日時を問わず随時受け付けております。問合せフォームにてお気軽にお申し込み下さい。
Q:グリーン住宅ポイントは他の補助制度と併用できますか?申請と流れも教えて下さい
グリーン住宅ポイントは、「グリーン社会実現のため一定の省エネ性能を有する住宅取得やリフォームをおこなった者に対して新たな日常や防災などに対応した追加工事や様々な商品と交換できるポイントを発行する」という国の住宅取得支援制度です。対象となるのは2020年12月15日から2021年10月31日までの住宅取得等で、発行ポイントは住宅取得の場合で30万~100万ポイントとなっており、商品交換期限は2022年1月15日までとなっています。
ご質問の他の補助制度とグリーン住宅ポイントが併用できるかということですが、原則として補助対象が重複する国の他の補助制度とは併用ができないとなっています。例えば、「地域型住宅グリーン化制度」、「ゼロエネルギーハウス支援事業」、「ZEH化による低炭素事業」などは併用ができません。ただし、地方公共団体の補助制度については国費を充当されているものを除き併用は可能となっており、住宅取得補助金である「住まい給付金」や住宅ローン減税等の税制優遇も併用することが可能です。
グリーン住宅ポイントの申請と流れについてですが、基本的にポイント発行申請は工事完了後におこなうことになっています。ただし、注文住宅や分譲住宅などについては必要書類が整っていれば工事完了前に申請することができます。申請手数料は不要で、申請手続きは原則請負工事発注者、売買契約の購入者となっていますが、工事請負業者、分譲業者が代理で申請することもできます。工事完了前の申請では工事請負契約書や売買契約書の写しが必要となりますので、工事請負業者、分譲業者に代理申請をお願いするのが現実的と思われます。
注意する点として、工事完了前にポイント発行をした場合においては完了報告が必要であり完了報告には期限が定められているという点です。戸建住宅の場合は2022年4月30日までに、階層が10以下の共同住宅の場合では2022年10月31日、階層が11以上の共同住宅では2023年4月30日までが期限となっています。仮に完了報告の提出をおこたった場合は利用済みのポイントについて返金が必要となりますので注意が必要です。
国の住宅取得の補助制度は次世代を見越した住宅取得を促進する目的だけでなく経済対策の一環としておこなわれています。様々な補助金や税制優遇措置など上手く組み合わせてご自身の住宅取得計画を進めてみて下さい。
不動産と住まいの相談室 Youtubeの新作動画をアップしました。
動画のテーマは【持ち家 vs 賃貸】です。
持ち家と賃貸、どっちが得なのか?それとも・・・
永遠のテーマでもあるこの論争に不動産のプロが丁寧に解説します。
ぜひご覧ください。
中川雄二の不動産と住まいの相談室 サイト内ページ
https://www.style-planning.jp/youtube/
中川雄二の不動産と住まいの相談室 Youtubeリンク
https://www.youtube.com/watch?v=_OpzObNruu8
岡山県の緊急事態宣言発出にともない、新型コロナウィルス感染症拡大を防止し、お客様、業務関係者、弊社従業員の安全を確保する目的で、以下のような勤務体制を取らせていただきます。皆様方にはご迷惑をお掛け致しますが、ご理解承りますようお願い申し上げます。
【期 間】令和3 年5 月16日から令和3 年5月31日
【勤務時間】午前10時から午後16時まで
対応期間中に関しましては、極力面談を避けるため、メールもしく電話にて対応をさせていただきます。ご相談事、物件のご質問・お問い合わせにつきましては、弊社HPのお問い合わせフォームをご利用ください。
株式会社スタイルプランニング
「住まいと不動産の相談室」ウェブサイトを統合しHPをリニューアルしました。今回のリニューアルでは、新たに動画配信を取り入れ、より分かりやすく、より親しみやすくをコンセプトに、「不動産コンサルティング業務」と「不動産物件情報の提供」を充実して参ります。コロナ禍の中、先行きの不透明感は日に日に増していますが、今後もエンドユーザーサービスの向上を目指し業務に取り組んでいく所存です。
今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。
令和3年4月30日
スタッフ一同
5月度のセミナー・相談会は以下の通りです。不動産の売却や有効活用をお考えの方、住まいづくりが上手く進んでいない方、不動産の購入でお悩みの方はぜひご参加下さい。
【セミナー・相談会】
5月2日(日)
「住まいづくり何でも相談」 主催:ハウジングモール倉敷
時間:11:00~16:00 ※個別相談形式 1時間ごと
場所:倉敷市酒津1625-1 ハウジングモール倉敷センターハウス
5月9日(日)
「不動産と住まいの相談室」 主催:(株)カーサ・カレラ
時間:10:00~17:00 ※個別相談形式
場所:岡山市中区賞田80番2 カーサ・カレラモデルハウス
5月16日(日)
「不動産と住まいの相談室」 主催:(株)スタイルプランニング
時間:13:00~17:00 ※個別相談形式
場所:岡山市北区丸の内2丁目11番20 スタイルプランニング事務所
5月23日(日)
「住まいづくり大相談会」主催:ふれあいホームタウンおのみち
時間:10:00~16:00 ※個別相談形式 1時間ごと
場所:尾道市高須町4789-10 ふれあいホームタウンおのみち
セミナー・相談会は予約制になっているものもありますので、詳しくは主催者までお問い合わせ下さい。個人向けのご相談は日時を問わず随時受け付けております。問合せフォームにてお気軽にお申し込み下さい。
Q:土地は親と子の共有名義にして新築する家は子の名義にしても問題無いですか?
土地を親子で購入し、建物は子が建てるというケースのお話かと思います。よくあるケースでそれ自体に問題はありませんが、子が住宅ローンを借りたり、建築確認申請をおこなったりする際には少し手間が必要になります。子が住宅ローンを金融機関から借入れる場合、土地にも抵当権(担保)の設定がなされますので、借入の条件として共有者(親)の担保提供の同意が必要となります。具体的には、借入の申込みや金銭消費貸借契約時(借用契約)には、共有者が担保提供を承諾する旨の署名・捺印が必要となりますので、金融機関に出向いて手続きをおこなうようになります。合わせて、建築確認申請などの折にも土地の共有者の同意・確認が必要です。
土地の共有で気をつける点として、土地を購入した折には不動産取得税がかかるのですが、土地を購入して3年以内に住宅を建てた場合には軽減措置が設けられており、一定額もしくは建物の大きさに準じて軽減措置が定められています。適用条件として建物に名義が入っている必要がありますので、今回の場合ですと、子は軽減措置が受けられ、親の名義は建物に入っていないので軽減措置は受けられないということになります。土地・建物の名義の決め方ついては、出資割合だけでなく、税務上の不利有利、将来のことなども考慮に入れながら決める必要がありますので、税理士などの専門家に相談をして決めることをお勧めします。
Q:家はやはり性能重視を一番に考えた方がいいのですか?
住宅の最大の目的は生命と財産を守ることですが、合わせて快適で住みやすく心地の良い生活になるよう利便性・快適性なども求められています。昨今、地球規模の温暖化の影響で気候変動が起き、大規模な自然災害が増加している傾向を踏まえ、耐震性や安全性を高める意識が年々高くなっています。また、温暖化問題を解決すべく「カーボンニュートラル政策」が政府により推し進められ、住宅にもCo2削減となる仕様・設備が求められてきています。
これら諸事情から、住宅メーカー、建材メーカー、住宅設備メーカーは、性能・省エネ性を重視した商品開発を進めており、「安全安心で快適に過ごせる省エネルギーな住宅」というものを目指していく傾向は今後も強くなっていくと思われます。ただ、過剰なまでに性能重視を求める結果、オーバースペックな性能を持つ住宅となっているケースも見受けられますので、建設予定地の地域性、施主の住まい方・考え方などの価値観に沿い、予算に見合うような適切な性能を求めていくということが大切になってくると思います。
単に数値化した性能の良し悪しを見るのではなく、自然の恵みを快適さに活用する「パッシブデザイン設計」や、人に優しく手入れをすれば長持ちする自然素材の活用、地盤が良く水はけのよい場所での建築、過去に自然災害に見まわれていない地域の選定など、基礎的なものをしっかりと担保することで過剰の性能を求める必要が無くなる場合も出てきますので、バランスを考え、設計士とよく相談して適切に対応していくことが大事だと思います。