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円山プロジェクト

2016.02.02

「M Style 円山 Concept Life」プロジェクト、建物完成しました!

昨年11月より工事を進めていました、「M Style 円山 Concept Life」プロジェクト。予定通り建物が完成しました。多くを語るよりも百聞は一見にしかず、写真をご覧下さい。

進入路より団地全景。01.JPG

北東より建物全景。窓装飾、軒下付梁がポイントです。
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北西より建物全景。駐車スペースは2台分です。
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玄関エントランス。柱の付梁が重厚感を出しています。
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玄関ホール。室内窓がアクセントになっています。
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リビングからダイニングキッチンを眺めています。
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リビング。アクセントクロスがポイントです。
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キッチンからLDを見ています。タイルがお洒落です。7.JPG

キッチンカウンターのリビング側側。レンガを装飾しています。
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リクシルのユニットバス。
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主寝室。アクセントクロスはレンガ調を使いました。
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子供室。ホワイトケーシングで明るくデザインしています。
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今では少なくなった湿式工法の外装、アレンジを加えた室内装飾、無駄を省いた使いやすさとデザイン性を組み合わせた建物に仕上げています。完成お披露目見学会は2月13日(土)、14日(日)に予定してます。ご興味のある方はぜひご来場下さい。
詳細な物件資料、販売価格などに関するお問合せ等ございましたら、こちらからお問合せ下さい。

2015.12.17

「M Style 円山 Concept Life」プロジェクト ~外部・内部工事~

今日はとっても寒いです。というか、いつもの冬にようやくなったというのが正確な言い方かも知れませんね。12月に入っても暖かい日が続いてましたから、余計にこの寒さがこたえます・・・。
さて、「M Style 円山」プロジェクトは工事が佳境に入っています。ここ1カ月で外部の外壁工事、内部の造作工事が着々と進みました。まずは外壁工事、このようなプロセスで仕上げていきます。

構造用合板の上にVFフェルトを張っていきます。1.JPG

全て張れた状態。フェルトの裏にはポッチが付いて壁との間の通気を確保しています。
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張り終えたフェルトの上に、フロートラスを張ります。
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ラスが張れたらスーパーファインコンクリートを塗っていきます。
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全て均等に塗り終えたらしっかり乾かします。
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外装の仕上げ前に外部装飾の付梁や窓枠モールディングを取付けます。
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コンクリートが乾いたら外装材を吹付けて仕上げます。今回は「SBフィニュッシュ」吹放し仕上げです。最近の多くの住宅は、乾式工法(水を使わない工法)でサイディングボード張りが多いですが、重厚感や趣を感じないのはボードを張るだけだけの仕上げだからです。そしてボードのつなぎ目にコーキング処理をするのですが、これが数年も経てば風化して汚れ、外観を台無しにするのです。湿式工法の仕上げも月日と共に経年変化しますが、逆に味わいや趣を持たせてくれるのです。
次に、内部の造作工事はこんな感じに進みました。

玄関ホールのアクセント室内窓とリビングドア。11.JPG

リビングからの階段、洗面への入口部上部はアールで仕上げています。
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キッチンから見たリビング。リビングの開口部はオイルステンミディアム色です。
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2階の子供室。廻縁、巾木、ケーシングはホワイト色で仕上げています。
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内部工事では、床材を張った後に断熱材を収め、天井・壁全てを12.5mmの石膏ボードで仕上げていきます。場所によっては下がり壁をアールにしたり、柱型をつけたり装飾もこの時にします。そして最後に、廻縁、巾木、ケーシング、ドア枠を取り付けます。この後内装の仕上げ工事に入ります。

石膏ボードのパテ埋め。クロスを張る下地を作るのですが、これがかなり大事。
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パテが乾けば仕上げのクロスを張っていきます。
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職人さんは手際良く、美しく、クロスを仕上げていきます。
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ちなみに、安く住宅を建てるには、コストを下げるために廻縁、巾木、ケーシングなどは付けず、造作も手間のかかるような形状やデザインはしないようにしています。ローコスト住宅や安い建売住宅などが結果シンプルなのはそういう理由からです。安いというのも一つの魅力かとは思いますが、手間と時間とお金を掛けて、お洒落な空間を作ることは、施主が建物を長く大切にしていく大切な要素の一つだと思います。スタイルプランニングが提供する住まいは、そんな住まいにしたいとの思いで考え作ってもらっています。
月末には外装が仕上がって足場も外れ、いよいよ外観のお披露目ができそうです。

2015.11.13

「M Style 円山 Concept Life」プロジェクト ~上棟~

9月末から着工したコンセプト建売住宅の建築工事。11月吉日に無事上棟しました。上棟とは、軸組では屋根組みの1番上にある棟木が組み上がった状態をいうのですが、今回の建物はツーバイフォー工法ですので、屋根パネルが取り付けされた状態で上棟となります。上棟後、すぐに屋根工事、外部建具取付をおこない雨仕舞をします。それが終われば上棟立会いをするのです。
着工前の実施設計で設計確認は充分おこなっていますが、実際の建物が組み上がってみると想像していたものと違うことこがあったり、図面では確認し切れていないところは現場を見て確認するということをします。設計を変えてしまうようなものではなく、場所場所の細かな確認なのですが、それらを目で見て確認し、変更があれば現場で補正の打合せするのが上棟立会いなのです。そして今回も、上棟立会いをおこないました。

1階リビングの南側開口部全体1.jpg

リビング全体。間仕切りや開口が分かります。
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建築士さんと現場監督さんと図面を見ながら確認している様子です。
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2階居室。コンセント、スイッチの位置は電気BOXで確認します。
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2階主寝室。今回外部建具の内部色が部屋ごとで違ってるの分かりますか?
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柱に色が付いているのは防水処理を施しているからです。
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黒いところが基礎パッキン。床下の換気を確保と防腐の役割をしています。
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ちなみに1階床はこのようになっています。
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3時間弱ほどかけて各ヶ所の確認、電気配線の確認などもおこない、変更があった点は図面に記載して現場の職人さんが分かりやすいように現地表示もして上棟立会いは終了です。上棟後の外観写真は今後のお楽しみとして掲載していませんが、建物が上棟すると家を建てているという実感が湧きます。何回も経験をしていることですが嬉しいものです。この上棟立会いが終わると、外部検査機関の構造検査を受けて、外壁工事、内部の大工工事が本格化していくのです。
話は変わりますが、このプロジェクトの建築工事のプロセスは通常の注文住宅を建てる時と同じプロセスで進めています。充分な設計図書、工事期間の確保、現場での打合せ、管理しやすいよう各工事はシリウスに進めています。ちなみに、ローコストの建売住宅では価格を安くするために工事プロセスを出来るだけ省略し工期を早めています。打合せの必要が無いよう設計を含めて規格化し、設備仕様品も量販品のみを使い、各工事はパラレルに進めることによって工期を短縮するのです。(だから安く出来るのです) 注文住宅に比べ半分の工期ぐらいで建てられています。
物事にはいろいろな考え方がありますからどちらがいいとは言いませんが、物造りにおいて早く造るということにおいては収益以外のメリットは無いと思っていますし、我家を造ってもらう折には丁寧に手間暇掛けて造ってもらいたいと思うのが心情です。私共が企画するコンセプト建売案件では、設計を充分におこない、建築上必要な時間は確保し、工事をキチンとチェックするということは欠かせない事ですので、価値観を共有でき、それを実際におこなってくれる建築会社に施工をお願いするようにしています。
「我家を建てる思いで造る」、これからもその気持を忘れずに取り組んでいきます。

2015.10.31

「M Style 円山 Concept Life」プロジェクト ~基礎工事~

ようやく秋らしい天候になってきました。そろそろ紅葉も色づいてくるころかと思います。さて、「M Style Conceput Life」プロジェクトは基礎工事が終わりました。基礎補強の鋼管杭工事から始まり、基礎配筋工事、基礎型枠工事、コンクリートの流込みと天候にも恵まれ順調に工事は進みました。
プロジェクトの建設地である中区円山エリアは古くからの町並みがあるところで、岡山の中では比較的地盤の良いところですが、SS式地盤調査の結果では相応の基礎補強が必要という結果でしたので、できるだけ強度の高い補強工事をすべく、施工を依頼した三井ホームさんの推奨もあって鋼管杭工事をしました。

こちらが鋼管杭。専門の機械で支持層まで打ち込みます。
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長さが足りなければ溶接でつなぎ支持層まで打込むのです。2.jpg
補強工事が終わると基礎工事に着手です。ベースを打ってそれから基礎の配筋工事です。基礎はベタ基礎で床厚150mmの鉄筋コンクリートで、配筋量も一般的なものに比べで2倍強の量を施工しています。
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型枠工事。基礎の立上がりは幅150mm、高さ460mmで仕上げます。
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型枠工事が終わるとポンプ車で生コン打設します。生コンは生物なので段取り良く迅速に。
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養生期間を経て型枠を外し基礎完成です。
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アンカー確認、仕上がり確認・補修等をして床組工事に備えます。
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基礎工事が完了すると、組立工事までに屋内外の給排水配管工事を行います。そして、それらが完了して足場を組んで組立工事が始まるのです。11月初旬には上棟の運びで工事は進んでいきます。
話がそれますが・・・今、巷で大騒ぎになっているマンション杭工事偽装問題。建築物の最も大事な部分である基礎工事の不備は、建物の不動沈下を起こし全てを台無しにしてしまいます。すでに傾きが出ている建物については補修工事だけでは対応が難しでしょうから建替えという手段でしか無いと思いますが、マンションでは住民の同意を得る作業、建替期間中の精神的、経済的負担は甚大になります。
今回の事件は一人の現場監督が起こしたことなのか、建築会社としてそのような風潮を生み出していたのか、真相解明はこれからだと思いますが、最終的な被害を受けるのはエンドユーザーです。エンドユーザーには工事中の内容を知るすべはありません。全てを信用して不動産を買ったり、住宅を建てたりしているのです。
そして多くのエンドユーザーは多額の住宅ローンを組んでそれを支払っていくのです。建築に関わる方々はぜひその事を再認識していただき、技術者としてもモラルを持って、良い物を作る努力を惜しまず、誠心誠意仕事に取り組んでいただきたいと思います。

2015.10.08

「M Style 円山 Concept Life」プロジェクト 模型完成!

「M Style Concept Life」プロジェクトの建物模型が届きました。プロジェクトの打合せ中は真っ白なスチレンボードの状態で中、外確認しながら利用していたのですが、打合せ完了とともにお色直しをお願いしていたのが本日届いたというわけです。

接道側からの外観。北側の接道ですがしっかりとファサードを作りました。落ち着いた佇まいです。
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1階の間取り。玄関ホールの広さやLDK和室のつながりが良く分かります。
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2階の間取り。部屋のレイアウト、収納等のスペースが確認できます。
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住まいづくりのコンサルティングでは必ず施主にアドバイスをするのですが、基本プランと外観デザインが決まったら必ず建築会社に模型を作ってもらい、目で見て触って確認していただくようにしています。現在ではCADのCG等が素晴らしくリアルにはなっていますが、やはり絵では分からない奥行きや高さなどは模型だからこそ分かるのです。
模型は3次元を認識しにくいと言われる女性でも良く分かりますし、光の入り具合や物の形などがとても良く理解できます。インテリアや家具のことも想像できすのです。設計事務所では新人の仕事の一つが模型作りで、模型を作ることで建物の構造や納まりを理解することができるようになるのです。(私自身も住宅会社に勤めていた時代にはスケールは小さいですが模型を作っていました・・・)
PCの発達によって模型のようなアナログ的な物は廃れてきていますが、やはり手にとって確認できる模型は住まいづくりにはかかせませんね。ちょっとした手間を惜しまないというのが、良い住まいづくりには欠かせない事なのです。住まいづくりを考えている方は、絶対模型を作ってもらうようにして下さい。

2015.10.03

「M Style 円山 Concept Life」プロジェクト ~基本設計概要~

朝晩は少し寒いくらいの季節になりました。昼間の日差しはまだまだ厳しい日もありますが、カラッとした空気のおかげで日陰に入れば心地いいです。さて、先日ご紹介しました「M Style Concept Life」プロジェクトは順調に工事が進んでいます。現在、基礎補強の為の鋼管杭設置工事も終わり、基礎工事の真っ最中というところです。随時、プロジェクトの進捗情報はお伝えしていきたいと思っていますが、今回は第1回目として基本プランと外観デザインの概要をご紹介します。
まずは外観デザイン。住宅の見た目はとても重要です。今回の建物の外部色調はマリンカラーにしました。ホワイト系のモルタル吹付けの壁にブルー系の窓枠装飾で清涼感を出し、外部装飾のアイアンや付梁などの陰影で質感を醸し出し、軒下の付梁や開口部の曲面仕上げなどでおしゃれ感を高めています。湿式外壁の特徴を活かしたデコレーションを随所に取り入れ雰囲気のある佇まいとしました。
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一般的な建売住宅は、コストを抑えるために簡略化した施工、量販品の利用などから乾式サイディング張りの外壁施工がほとんどです。サイディング張り施工では外部装飾や外部造作をすることはまずしません。コストの問題が大きいのですが、サイディングの性質上外部造作は不向きな事などがその理由です。結果、シンプルなデザインになり、乾式ならではのツルッとした表面では質感を出すことはできず、安っぽく軽い感じになってしまうのです。
次に配置と間取りですが、駐車スペースはセパレートに2台駐車分を確保し、基本の間取りは4LDKとしました。4人家族向けの設計です。玄関ホールは北側玄関を配慮し、ゆったりと広く大きく取りました。階段下までつなげることで奥行きさも出しています。そしてリビングへと繋がる壁の一部を大きな室内窓にして、リビングとの一体感、室内の明るさの確保をするようにしています。
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1階は南側にLDK+和室を続き間で取り、広く快適に、多目的に使えるようにしています。そして対面式キッチン、リビング階段など、家族の距離が近くなるような設計としました。2階は最初から各部屋を独立させ、それぞ充分な収納を確保しています。主寝室にはバルコニーを設置し、トイレもつけています。階段ホール周りは玄関と同様に広く見えるよう、奥行きはゆったりめにとり、コーナーの壁も角切りするなどして工夫しています。
以上が、街並み、立地条件、デザイン、コストを考えたうえでの基本設計概要です。
もっと詳しい内容が知りたいという方は、こちらから お問い合わせ下さい。

2015.09.19

プロジェクト名は「M Style Concept Life」

今日からSWです。今年は長いところでは5日間の大型連休になるようです。天気予報を見てみると、天候には恵まれそうなのでレジャーや観光する方には最高のSWとなりそうです。猛暑時期の夏休みよりも季節的にいいSWは何しても楽しめます。
さて、弊社が取り組んできましたエンドユーザー向け住まいづくりコンサルティングも10年目を迎えています。おかげさまで延べ130棟余りのお客様の住まいづくりのお手伝いをさせていただきました。
コンサルティングのご相談を受けさせていただく中で、「できれば注文住宅でお洒落な住宅を建てたいけど考える時間や打合せに費やす時間が無い」というエンドユーザーの方も多くいらっしゃいます。そして「注文住宅みたいなクオリティの建売があれば良いの」というお声も沢山ありました。そのリクエストに応えるべく、スタイルプランニングで昨年より取組みを始めた「コンセプト住宅建売プロジェクト」、そのプロジェクト第二弾がこの秋から始まります。
プロジェクトのコンセプトは、土地の立地条件と周辺環境からそこに建てるにふさわしい建築会社を私どもが選択し、スタイルプランニング自らが事業主となり、住宅を建て販売していくというものです。既存に多い、値段だけに特化した建売住宅ではなく、デザインと品質にこだわり、手間ひまを惜しまず、建築会社の特徴も活かし、プロならではのコスト削減をしてご提供していきます。
今回のプロジェクト第二弾は「岡山市中区円山」です。岡山でも由緒ある曹源寺の近くで、小学校へも徒歩2分、商業利便もとても良いという場所で、スタイルプランニングが考える「Lifeスタイル」、「コンセプトLife」に沿って提案致します。
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建設地は北側接道の立地ですが陽当りはよく、周りは個性あるデザインの住宅に囲まれています。北側接道は間取りが効率的に取れますので坪数以上の広さを感じ取れます。周辺環境と一体となることでデザインを高めるような素敵な住まいをお住いを建築していきます。今月末に着工し、来年1月末には完成予定となっています。
プロジェクトの詳細や工事中の状況は随時HPなどでご紹介していきます。「M Style Concept Life」コンセプト住宅プロジェクト、ご期待ください!

2015.04.10

「駅元町styleプロジェクト」 ~完工~

雨の日も多く、寒暖の差がとても激しい今年の春は、花見をするタイミングも難しくて、あっという間に桜の季節が終わってしまった感じです。
さて、昨年12月から始まった「駅元町styleプロジェクト」ですが予定通り建物が完工しました。これから外構工事、インテリア・家具のセッテイングなどをしていくのですが、仕上がった建物内部の様子を少~しご紹介します。

2階にあるリビング。窓まわりをケーシングでまとめ重厚かつ上品に仕上げています。天井高は2.6mあります。
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くつろぎの場となるリビングには薪ストーブを設置。
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キッチン周りはタイルで設えました。吊り戸棚は取り付けず、棚板&アイアンでデザインしています。
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バックセットはお洒落なタイルにアイアン&棚板をチョイスしました。
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1階の洗面はオリジナルです。ガラスタイルに造作鏡が上品です。
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3階の洗面。同じくオリジナルです。洗面ボウルと水洗金物は外国製です
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トイレの手洗いカウンター。こちらもオリジナルです。やはり洗面ボウル、水洗金物、タイルはこだわっています。
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室内壁の仕上げはほとんど湿式で塗り壁かタイルで仕上げています。塗り壁にアイアンはとても似合います。
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こだわったのは素材と質感。写真でお見せしているのは一部ですが、どこも手間無くしては出来ない造りです。デザインを考えた設計士さん、コーディネーターさん、経験と技術を駆使して仕上げてくれた職人さん、心を込めて作った物には価格以上の価値があります。

2015.03.21

「駅元町styleプロジェクト」 ~仕上工事~

すっかり春らしくなりました。お彼岸の今日も快晴で暖かいです。さて、駅元町styleプロジェクトもかなり工事は進んでいて、仕上工事に入ってきてます。

室内は石膏ボードも張り終え、すっかりお部屋らしくなりました。段天井もいいアクセントになっています。
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こちらはキッチンバックセット上のタイル。ん~お洒落です。
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キッチン前とサイドは前面タイル貼り。マウント型換気扇に吊戸は付けないオープンstyleです。
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こちらはある物を設置するスペースです。レンガの壁仕上げは質感があってとても雰囲気がいいです。
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洗面鏡下のガラスタイル。こちらも素敵です。
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完成が楽しみです。

2015.03.02

「駅元町styleプロジェクト」 ~造作工事~

今年の春は雨が多く天候不順が続いてますね。さて、駅元町styleプロジェクトは順調に工事が進んでいます。内部・外部の造作工事の様子をちょこっとご紹介します。
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断熱材はロックウールです。充填断熱なので壁内部に隙間無く設置しています。
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断熱材の上には室内からの湿気を防ぐためのペーパーバリアを貼ります。黄色く見えているのがペーパーバリアです。この上に石膏ボード(12.5mm)を貼っていきます。
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外壁はBSウォール。(ブロックアンドシームレスウォール) 防水のためにVFフェルトを壁全体に張ってスーパーファインクリートを塗るためにラス金網を貼ったところです。
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アップで見るとこんな感じです。
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この上にスパーファインクリートを塗りこんでいきます。
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工事はドンドン進んでいきます。

2015.02.06

「駅元町styleプロジェクト」 ~上棟~

寒さも本格化してきた1月初旬。上棟の為に足場を組み組み立ての準備に入りました。土地が17坪余りしかありませんので足場も通常の物よりスリムなタイプ。それにしても本当に敷地イッパイイッパイです。3階建てなので足場だけでもかなり迫力があります。
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今回の建物の工法はツーバイフォー工法。2×4インチのランバーという構造材と構造用合板を使って床や壁を作っていきます。ツーバイフォー工法は日本名では木造枠壁式工法と言われています。構造的に強さを発揮する工法ですので3階建てにはピッタリです。
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組み立て開始から3日。立派に上棟しました。3階建てですが開口部とのバランスが良く中々素敵デザインです。
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2015.01.09

「駅元町styleプロジェクト」 ~基礎工事~

お正月から寒い日が続いています。さて、「駅元町styleプロジェクト」は、12月に地鎮祭を済ませた後、基礎補強工事(鋼管杭)、基礎型枠組工事と順調に進みました。年末にコンクリートを流し正月の間は養生期間で正月明け早々に型枠外しとなりました。
型枠を組んでいる様子。寒い中ご苦労さまです。
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コンクリートを流し込んだ後、コンクリートが固まるまで養生シートを掛けて保護します。
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型枠を外しました。全ての部分をコンクリートで仕上げる「ベタ基礎」です。強度も強いです。
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ここの基礎の形状、ちょっと変わっていると思いませんか?何になるのかは出来上がってのお楽しみです♪
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