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コラム

2020.11.20

住まいづくりワンポイントアドバイス Vor.14

Q:マンションと戸建て住宅どっちがいいの?

A

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A:結論から申し上げると、それぞれ特徴があり、その特徴にご自身のお考えやライフスタイルが合うか否かが選択のポイントになります。マンションは、何と言っても生活利便の非常に優れている立地が魅力ですが、形式は建売ですから間取りは決められていて自由にはなりません。したがって、住宅を選ぶというより場所を選ぶようになります。交通・商業利便の良い場所ですから地価は高く、法的なメンテナンスが義務付けられているので資産価値が維持できることから不動産流動性は高いです。商業地域に建てられていることが多いですから、周辺は賑やかな場所が多く落ち着いた住環境ではありません。また、多くのマンションが、住居スペースを十分に確保することは難しく間取りや広さに物足りなさを感じます。

次に戸建ですが、住居系の用途地域に多く建てられており、利便性は場所によってまちまち、地域特性も強く出ますが多くの場合住環境は優れます。住宅は請負工事で建てますので自由にすることができ間取りも設備も選ぶことができますし、平家でも三階建てでも希望する建物が建てられます。土地には所有権があり、カースペースを何台も取れ、お庭も好きなように作れます。戸建ての場合は、住まいは充実することから満足度は高くなるというのが特徴です。ただし、イニシャルコストはマンションより高くつくことが多く、不動産流動性はマンションに比べると低くなります。(資産価値は低くなる)

住まいとして何を選ぶか、ご自身のライフスタイルや住宅に対しての考え方に照らし合して選んでいくことが大切です。

Q:建て替え時に起きる土地問題ってありますか?

A:建て替え時に起きる土地の問題として考えられるのは、「法令上の制限」変更による問題、「ライフライン」に関する問題などがあげられます。建て替え計画を立てるときは最初に敷地調査をすることが必要で、「法令上の制限」の調査や「ライフライン」の調査に加え、「環境調査」や「地盤調査」などもおこなうといいでしょう。

「法令の制限」については常に改正されており、既存建物と同じようには建て替えれないケースも出てきます。現在の法令に準じた設計をするためにも「法令上の制限」を調査しておくことは必要なのです。「地盤調査」に関しては、現在、新築する建物に「瑕疵保険」の加入が義務付けられており、必ず「地盤調査」をして必要な地耐力がない場合は基礎補強工事をしなければなりません。基礎補強工事は費用が相当かかりますので、把握しておかなければ予算上も心配です。

また、「ライフライン」においては、経年変化による老朽化が考えられ、今は大丈夫でも近い将来トラブル可能性も出てきますので調査しておく必要があります。その他では、隣地との境界境のブロック塀なども気をつける必要があります。以前は高い塀を作ることに規制はありませんでしたが、現在では地震の時に倒れて事故が起こらないように高さ・施工の制限が設けられており、コンクリートブロックなら6段積までの高さとなっていますので、それ以上の高さであれば改修が求められます。建て替え時には必ず敷地調査をし、現状把握することが、スムーズな建て替え計画のポイントなのです。

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