column

住まいづくりワンポイントアドバイス

2012.12.10

今年の振り返り

衆議院選挙もあと1週間後に迫ってきました。TVをつければ、各党の代表者が我が意見を我先にと見苦しい論戦を繰り広げています。他党の悪口を言い合うのは見ていて嫌悪感を感じます。それにしても11党は多すぎます。どうにかならないのでしょうかね。これも、今の世の中の混迷具合を鏡のように映しだしている現象かもしれませんが、選択する方も本当迷ってしまいます。

さて、今年もあと3週間足らず、毎年の事ですが今年も「あっ」という間に過ぎました。そして我が身も四捨五入すれば50代になり、過ぎ去る月日を感じる今日この頃です。今年の住宅業界は消費税増税の駆け込み需要が起きている関係で賑やかな1年でした。住宅会社の積極的なセールスもありますが、消費税増税の負担増は消費者心理をかなり刺激してるのは間違いありません。こんな形での需要増はいかがなものかと思いつつ、これも現実と思う日々でした。

お世話させていただいたお客様は11月までで30件。うち7割が土地購入絡みで1次取得者層の購買意欲は旺盛な感じがします。資金総額が大きくなることもあり、現在の低金利、住宅取得に絡む政策減税を最大限生かしたいとの思いでしょう。建てられた住宅は皆さんとても個性的で、自分スタイル、ライフスタイルを明確に持っていた方が多かったです。市場はとにかく安く建設できる「ローコスト志向」と自分のライフスタイルを実現できる「オリジナル志向」に大きく分かれていっていますが、施主自身が住宅のことを勉強し、積極的に住まいづくりに参加する傾向が強くなっている感じがします。

不動産についてもしかりで、人気のあるところは高値安定、そうでないところは下落が続いている状況が続き格差は年々大きくなっています。ちなみに、私の住んでいる場所は高台で周辺は緑が多くとても静かなところですが、バブル以前よりも安くなって浮上する気配は全く見えません。(世の中的には人気がないみたいです・・・笑)不動産の人気のキーワードは、学校区・インフラ高整備・広い道路・商業施設隣接・分譲団地になっていますね。

それから今年は中古住宅購入の相談の多かった年でした。古いものを利用してリノベーションをしたいと考える方が増えている感じがします。特に30代の方に多く、新しいものがすべて良いという概念は無くなっているようです。来年ももっと増えていくでしょう。

先のことを考えると不安になることも多い世の中ですが、後ろ向きになっては何も生みだしません。住まいを豊かにすることは、色々な元気エネルギーを生み出してくれます。もっと生活を楽しめるような住環境を望んでいくべきです。来年も元気で楽しく仕事に取り組みます。

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