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コラムBLOG

コンシェルジェの住まいのブログ

立秋を過ぎ、朝晩は少し過ごしやすくなった感じがしています。日中は相変わらずの猛暑ですが・・・少しづつ秋に近づいている感じはします。


さて、総合展示場を中心に開催している家づくりのセミナーですが、7月くらいから参加される方がとても多くなっています。それぞれの主催者さんが時勢を反映したテーマでセミナーを開催しているのが的を得ているのだと思いますが、やはり根底には現在国会で協議されている消費税増税の影響が大きいようです。


ご存知のように、個人消費で一番高価な買い物になる住宅取得は消費税の影響を最も大きく受けます。仮に2,000万円の建物ですと、5%増税で100万円、本体工事以外の付帯工事やもろもろが本体工事の2割程度はかかりますから、それらも含めると約120万円ほどの出費増になります。


これはかなりの出費増です。2年足らずで120万円貯金を増やそうとすれば月々の貯蓄額も相当増やさないとなりませんがこれは中々困難です。このような場合、「住宅ローンの借り入れで補えば?」と思う方も多いと思いますが、それがそうもいかないのが消費税増税なのです。


消費税は薄く広くすべての方に均等にかかる税金です。よって日々の生活全般に影響します。あらゆる消費のすべてにかかってくる税金ですから、当然可処分所得は減ることになります。所得が伸びているような経済状況ならまだしも、デフレ経済が長く続き平均所得が10年で100万円減っている今日では逆にローン負担は増えています。


その中でローン支払い額を増やすのは簡単ではありません。たかが何千円増えるだけだからという訳にはいかないのです。特に年収が500万円以下の場合、その影響をもっとも大きく受けると言われていますが、国民の平均所得が500万円前後の現実を考えれば影響が多大なことは誰にでも分かります。


では、どうしたらよいか。ここ数年で住宅取得を考えていた方は、やはり消費税増税時期までに住宅を取得することが最善です。計画が無かった方が慌てて話を進めるのは問題がありますが、元々計画をしていたのならば少し前倒しするのは悪くないでしょう。


ただ、以前の消費税増税時にもありましたが、必然的に「駆け込み需要」が起こるのでそれによる問題点が出てきます。工期の遅れ、建材の値上げ、強引な営業など、消費者にとっては喜ばしくないことも予想されます。それを考慮に入れて対策も立てなければなりません。


消費税増税の影響についてのお話もセミナーでの一つのテーマなのですが、各テーマに対して出来るだけ具体的に、出来るだけ分かりやすい形で、お話を進めるようにしています。机上の話ではなく、実務的な視点で私の経験と知識をお伝えさせていただいていますので、家づくりを具体化された折にはきっとお役に立つ内容だと思います。


8月も9月もほぼ毎週土日、どこかでセミナーを開催させていただいています。自分に沿ったテーマだと思われ都合が合うようならば、主催者さんにお問い合わせのうえお気軽に参加してみて下さい。


セミナー会場でお待ちしています。(ちなみにすべて無料です)


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